技術系メモ Linux ローマ字入力の話 ローマ字入力時の「ん」に悩まされてきました。たとえば「今回の」 「何人の」と入力するときキイを “nannninnno” と打たなくてはいけません。nが3回つづくことによりミスタッチが発生しやすくなります。 そこで、Lキイを「ん」専用にする方法を採用しました。この設定にしますと、さきほどの「何人の」は “nalnilno” というキイタッチで得られます。 【やり方】 ○ 日本語モードにして、「あ」から Tools → Properties を選ぶと、Mozc Settings がでてきます。 ○ 下の方にある Romaji table の Customize... をクリック ○ "l" のつくものをすべて remove して、新たに "l" "ん" を New entry します。 ○ Mozc Settings の Apply をクリックし忘れないでください。 ※ Lキイで小文字を出している方はXキイに対して同じことをすればOKです。 MacOS の場合 rescue mode に入り、terminal で csrutil disable → 再起動 /System/Library/Input Methods/JapaneseIM.app/Contents/PlugIns/JapaneseIM.appex/Contents/Resources にあるRomajiRule_Default.txtを書き換えて、 ファイル交換 → rescue mode に入り、terminal で csrutil enable → 再起動 予測変換を利用していると変な動きをしてしまいます。 |